東京の私立中高一貫生 学生生活編 ボリュームゾーンの中学受験終了

中学受験 偏差値50を半数の親子は超える事が出来ません。そんな世界の話を書いています

中学受験か留学か

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村

お友達家族が

このコロナ禍アメリカに赴任する事が決まりました。

娘ちゃんは息子くんと同じ5年生です。

 

帰国子女枠受験を吟味した事がある方はご存知かもしれませんが

帰国子女枠と一言に言えど

学校に寄って帰国子女の定義が違います

 

例えば

現地に2年以上というシバリや

親の都合での赴任というシバリなどです。

↑この場合は親子留学などの語学習得目的の渡航は帰国子女枠の該当になりません。

 

姉ピーちゃんは日本人社会向きの性格ではないと思い

小学生での留学や

帰国子女枠の受験などもありかなと思い

色々調べてみたのですが

諸条件が複雑だった事と

母国語をマスターせずに外国語を習得する事のデメリット

双方を鑑みて帰国子女枠を考えることはやめました。

 

その代わりに 

本人が留学したいと思ったら選択しやすいように

学内に制度が整っている中学を選びました。

 

数年前に調べたこともあり

親が外国勤務でない子供の

中学受験帰国子女枠を

狙って獲得するのは難しいと思っていたのですが

 

このUSに赴任するママに

今コロナで外国に住んでいる子供の数は少ないので

帰国子女

狙い目じゃない?と言われました。

 

渡航者の絶対数が少ないから

例年帰国子女枠を募集している学校の

条件や倍率も緩和されるのではと推測して

コロナ禍でも渡航を決めたそうです。

 

言われてみればそうですよね、、

 

息子くんも5年夏で成績が上がらないなら

公立中→中学校1年2年で留学もありかな?と

思っています。

SAPIXで5年夏まで勉強していれば

中1の公立の授業での遅れは気にしなくていいかなぁ、、と。

 

こちら某女子中学からの2022年募集の引用です

2022年3月に小学校を卒業見込の者(現地校から出願の場合、日本の学齢で同等の資格を有する者)で、保護者の転勤に伴い海外に在住し、2年以上英語圏の現地校に在籍した者(英語圏でない場合には、2年以上現地のインターナショナル・アメリカン・ブリティッシュスクール等~英語で授業が行われる学校~に在籍した者)。なお、原則として帰国後3年以内(受験日から起算)である者。(東京私立中学高等学校協会申し合わせ)

こちらの学校

今年も例年通りの2年以上しばり、保護者の転勤縛り継続ですね。

 

出願資格 海外在留1年以上 帰国後3年以内 (出願時)
①2022年3月小学校卒業見込みの者
②本校の教育方針にご賛同いただけるご家庭の女子

↑こちらの学校は1年以上、親の勤務縛りがありません。

 

今の5年生、6年生が受験の際にはさらに条件は緩和されると思います。

高校、大学ともに同じではないでしょうか?

 

もちろん

SAPIXまだまだ頑張ります!

応援よろしくお願いいたします。

 

楽しい選択肢

中学受験以外に沢山ありますね。

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村

 

土日勉強は親が疲れます😅