東京の私立中高一貫生 学生生活編 ボリュームゾーンの中学受験終了

中学受験 偏差値50を半数の親子は超える事が出来ません。そんな世界の話を書いています

私立中(附属中)夏休みの様子

娘は某付属校に通う中学3年生です。

1学期の期末テストが終わり、進路希望調査が行われました。

期末テストの結果が悪ければ親の呼び出しがあったようですが、平均の平均に所属している娘は、あっさりと高校進学許可が下りました

高校受験経験者の私としては附属って楽だな、、と思わずにはいられませんでした。

 

夏休み直前に3者面談があり、高校の授業での選択科目についてのアンケート、留学する際の条件やさまざまな留学制度の案内があり、いよいよ高校生が近付いている事を実感しました。再度入学金もかかります。息子とダブルなので頭の中でチーン(おわた)という音が鳴りました。

割と留学する子が多い学校なのか、学校が強く留学を勧めているからなのかはわかりませんが娘の周りでは結構な数の友達が留学を考えていて、部活一色の娘はこのまま高校で部活を続けるか悩んでいるようです。娘もオーストラリアに留学したいと言い出していますがオーストラリアより金銭的にカナダにして欲しい親心です。

とりあえず高校で留年扱いにならない留学方法を認めてもらうために諸々条件があり、その中で絶対条件「中学を卒業するまでに英検2級」をクリアするための勉強は娘も続けています。ちなみに英検準2級の娘は、学校では平均より下の英語力です。

 

そしてタイトルに戻り、夏休みの様子。原則毎日部活です。

毎日お弁当を持って学校の通常時と同じ時間に家を出ています。親はお弁当休みなし。

諸費用はかかるものの、これを外部の習い事で同じようにやったら娘の学費よりお金がかかる事は間違いないので、学校指定の強化部活に入るなら私立中学進学はお安いと思います。

お盆の学校閉鎖期間のみ部活がお休みで、後はずっと部活三昧です。

中三で高校の数学が始まってから完璧に数学に溺れているので本当は塾に通ったり、学校指定の夏の補講に出席したかったのですが、それも部活で難しいので、夜にひっそりと勉強をして欲しいです。

毎日勉強する習慣がすっかりなくなってしまいました。

こんな調子で適当に真ん中をキープできれば大学には上がれる、、附属中って怖いなと親としては思っています。なので部活はやめずに、もまれて欲しいのです。

留学する人たちはさらに上の大学への進学を考えているようです。

偏差値の割りに進学実績の良い学校のからくりは、やっぱり留学かもしれませんね。

留学する子が周りにいる環境は自分も留学を身近に感じますし、学校全体の英語力も上がります。英語力が上がれば大学入試は有利です。

 

という事で、附属生の学校生活をお伝えしました。

進学校とは全く違いすぎてお恥ずかしい限りですが、こちらはこちらで一生懸命です。

 

息子君はどちらに進むかわかりませんが、でも私立の良さを享受するなら附属かなとも思います。どこでも良いので入れてくださいな、、、

 

↓過去記事はこちら

mamahensachiagetai.hatenablog.com

 

では、今日も頑張りましょう。