2月1日の午前中に第一志望に合格した子にはわからないドラマが現在も続いています。
4日、リベンジなのか挑戦なのか、それともまだ1勝をもらっていないのか。
今日からのドラマはまさにクライマックスです。
控室の保護者も。泣きはらした目をしている保護者をみかけても、ああこの人もかと思う程度でさほど珍しくなく、鏡に映る自分の姿をみて「しまった受験前に4日までの受験の格好を決めておけばよかった、、」と後悔する余裕もないほどです。そんな事には無心、何かに似ていると思ったら、赤ちゃんを産んだばっかりで夜泣きがひどい時期の心境ににているかもしれません。次から次へと起こるタスクに対応するのに精いっぱい。
学校があれば今日受験しているかしていないかバレてしまいます。今日はお休みで良かったです。子供は残酷にも正直。
傷を負った戦士達が今日も戦っています。
親も子も、ここからは修行。もう徳を積む経験をしているとしかプラスに考えられないです。
「第一志望校に3回も落ちるなんてよっぽど受験が好きなんですね」なんて冗談でも言うものではありません。勉強が出来る人の事を「勉強しかできないヤツ」なんて言うものではありません。負けても戦い続ける人を「みっともない」なんて言うものではありません。何かのために努力する事を「無駄な努力」と嘲笑う事はしてはいけません。
負けた事で学べた事も多いはずです。長い人生で考えると今日はプラスの経験が出来ていると思いたいです。
そして心底疲れました。明日は考えたくありませんが、ミライコンパスには入力して後はコンビニでお金を払うだけにしておきました。
我が家の受験は明日も続くのか、今日に桜を咲かせて終了するのかどちらになるかわかりませんが、中学受験を人より長く味わっております。
かめば噛むほど砂の味、、今はそんな気持ちですが、最後まで両目をあけてこのジェットコースターに乗り続けようと思います。
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