東京の私立中高一貫生 学生生活編 ボリュームゾーンの中学受験終了

中学受験 偏差値50を半数の親子は超える事が出来ません。そんな世界の話を書いています

ハッピーエンドとは言えない中学受験がある事を知る

N=1、私の中学受験の経験は姉の時しかないのに、中学受験って何となく第一志望に受かっても落ちてもハッピーエンド、という先入観を持っていました。それが残念ながら今回の息子の受験はエンドロールがモヤモヤしたものになってしまいました。こんなに数年かけて悩んだのに(親が)。そう、モヤモヤの原因。この受験で息子の本気が見れたのはサピックスで組分けでクラスが上がりたい時だけで、受験本番でもそれ以上に集中して頑張っている感が最後まで見られませんでした。

2月1日の受験校、本人的には受かったと思ったようでした。それなのに落ちていてあんなに出来たのに落ちたなんてと、2/1の不合格はそれなりにショックを受けていました。翌日に適性検査で特々で合格。もうそこで息が切れてしまった気がしました。3日の公立の適性検査はまだ頑張って受検した感じがしましたが、4日は完全に消化試合。親が試験を受けに行けって言うから行くけど、別にその学校特に行きたい訳ではないし、、、と、合格したい動機付けができないまま終わり、5日は出願していたのに受験せず終了、という感じになりました。

やりきった感が本人から見られることがないまま、この数日が終われば受験が終わるという義務感のみしか感じられなかった、2月の3日午後以降。最後まで頑張ってやる!というモチベーションを持たせることができず、そして持つことが出来なかった息子。

もちろんそういう風にしかメンタルを持っていけなかった私に責任があります。モチベーション作りに2/3の夜失敗した、その、ちょっとが取り返しのつかない中学受験。このモヤモヤはまだ続きそうですが、とりあえず中学入学準備の英語と数学を始めました。今週の夜の1時間はこの2冊をゆっくり回します。

 

息子を合格にしてくれた、そして息子が選んだ学校です。もちろん公立に受かっていれば公立に進学しますが、それでモヤが晴れるかと言うと、そういう訳ではない気がします。入学式までにわたしのモヤが晴れ、楽しい生活になるように、今は祈る事しか出来ません。

 

 

mamahensachiagetai.hatenablog.com

 

mamahensachiagetai.hatenablog.com