東京の私立中高一貫生 学生生活編 ボリュームゾーンの中学受験終了

中学受験 偏差値50を半数の親子は超える事が出来ません。そんな世界の話を書いています

私立中高一貫女子校の文化祭! ボリュームゾーンの高校生活

娘の学校で、文化祭のお手伝いをさせていただいています。

目を輝かせながら校内を歩き回っている親子に懐かしみを感じます。中学受験はもうやりたくないけれど、学校見学とか文化祭周りはまたやりたいな(息子はコロナで出来なかった)なんて思いながら眺めていました。

文化祭では何だか派手なところに目が行ってしまいますが、是非見ていただきたいのは「先生と学校の生徒に対するスタンス」です。放置して自主性を伸ばして欲しいご家庭は先生の姿が見えない文化祭が最適ですし、ある程度先生の手間暇が欲しいなら、先生と生徒の関わり合い方を確認して欲しいと思います。

先生に対してフレンドリーな態度の学校、先生が絶対!の管理型の学校、先生が生徒に親身な学校、先生を馬鹿にしたような態度を取る学校、全てあります。

文化祭では生の雰囲気を確認できると思います、是非確認してみてくださいね。

 

さて、娘校の話です。娘校は卒業生も文化祭に参加できます。

卒業生は近年卒業された方だけではなく、私が生まれる前に卒業したような方もいらしていて、伝統校ならではの雰囲気がありました。普段の指導として、良い大学に入るだけではなく良い人生を感じるように指導していると感じる事がありましたが、なるほどこうやって卒業後も何年もOGと先生が関わっていると、自然と生涯を見通した教育方針になるのだなと。○○大学に何名入学!で終わりではなく、その後どのように過ごせるかを大切にしている理由がわかりました。卒業生からも薦められる学校でいたいですよね。

 

そして、学生たちにはちょっとしたイベント、外部の男子学生が校内に遊びに来ています。すれ違うときは大きめに距離をとり、そしてすれ違った後振り返って、そ~っと見ています。少しカッコ良い子だと数名でもう一度見に行ったり、、甘酸っぱい!そして積極的な男の子は連絡先なども聞いている姿が見られました。

いつまでも女子だけで生きている訳ではないですからね、全てが思い出になるでしょう。

 

娘にとって、最後の文化祭が終わりました。後は大学入試に向けて一直線!とはすぐにはならず、まだ少しぬるい雰囲気も残っていますが、後1年。彼女の人生に向けて真剣に取り組んで欲しいです。

 

 

 

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