さてさて、算数はいつも通りでいつも通りの我が家です。うちの子の中では平均を取りやすい科目。反対にやれば上がる理科、やっても上がらない社会。いつも通りの結果になりました。
とりあえず算数の講評を分析します。
全体感としてはレベルAが72%、レベルBが24%、レベルCが1問という標準的な構成。
また、難易度の段差が明確にあって1番から6番が基本問題、7番と8番が応用問題という構成でした。
特に、大問6番までは技術の習熟度を測るきれいな典型問題を並べていることから、これらの技術が想起できなかった場合は、志望校の偏差値帯によらずポイント・技術ベースで必ず復習して身につけようというメッセージが伺えます。
7番(1)(2)(3):読解、整理、つるかめ算(面積図)、不定方程式
煩雑になりがちな条件を丁寧に整理から。
(1)が正しく答えられれば、そのまま(2)は流れで解くことができるはず、、、ここまでたどり着ければ(3)もできそう。
8番(1)(2)場合分け
最初の(1)から場合分けが求められる問題。ここを慎重にいく判断ができれば、そのまま慎重な場合分けを繰り返していくことで(2)も解くことができる模様
A問題で落とさないように復習が必要な我が家です。
パターンを覚えこむ時間の差が学力差。やるしかありませんね。
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