2022年度受験でのショックと言えばこちらが1つ。
桜蔭中学が2021年9月24日発売の森田真生著『僕たちはどう生きるか 言葉と思考のエコロジカルな転回』を出題しまいた。もう一つ、高柳克弘著『そらのことばが降ってくる: 保健室の俳句会』も同年9月の発売です。
入試は夏休みまでの本やニュースが材料になるという定説を覆した事件となりました。これに続く学校は少ないとは思いますが、難関校では2022年9月まで発売される本はチェックしておいた方が良さそうですね。
桜蔭で出た2冊は今年の受験でも数校で取り上げられる可能性は高いと思います。時間があれば必ずチェックしておいた方が良さそうです。
では要チェックランキングが発表されていましたので、そちらから引用します。
2位、そらのことばが降ってくる: 保健室の俳句会 (teens’best selections
俳句と言えばリマトゥジュ、、でした。
こちらの新しい俳句の本は今年の中学受験で炸裂しそうな予感です。
3位、2021年発売のこちら氷柱の声
麻布中、海城中でそれぞれ高校生部分が出題されていました。
今年はこの本がさらに多くの学校で出題されそうです。
コロナ禍が終わろうという頃に起きてしまいましたロシアの戦争。
ウクライナ関連の本からの出題も必須になるでしょう。
ウクライナ関連は今年出る本から出題されそうですが予想は難しいでしょうね。
小学生新聞を読みあさって知識を付けておく方が良さそうです。
今の子供たちはまさに激動の時代を生きています。
数年前の常識は既に非常識になりました。
頑張れ中学受験生!