東京の私立中高一貫生 学生生活編 ボリュームゾーンの中学受験終了

中学受験 偏差値50を半数の親子は超える事が出来ません。そんな世界の話を書いています

Y偏差値40前半の男子中学生 日常

第一志望に合格した後の日常は思い描くかもしれませんが第一志望ではなくしかも、まさかという進学先に決まった親子がどのように過ごしているか興味はありませんか?ありませんよね〜、第一志望に決まって希望通りの毎日を過ごす事を夢に見ていると思います。

しかし、現実は7割は第一志望でない学校に通うことになるので、そんな現実的な我が家の話をしようと思います。

 

去年の今頃はヒーヒー言っていましたが(我が家では親だけヒーヒー言っていました)受験が終わって半年経ち非常に平和な毎日です。付属ではない中高一貫校に入学した息子は、数年前に付属大のある中学に入学した娘より比較的しっかりと勉強を学校にさせられております。なんと、宿題の提出が悪いだけで週末には学校から電話がかかってきて「息子さんは得意科目の宿題しか提出しておりません、今が頑張る時なので学校でも本人に話しておりますが親御さんからも声かけをお願いします」とアシストをしてくれるのです。ありがたい!難関校とか自主性にお任せできるお子様には不要な事でしょうが、我が子のように「隙あらば手を抜こう」とか「やらないで済めばラッキー」なんて考えがちの不埒者には本当にありがたい事です。

それでも背伸びして入学した学校ではないので刺激が若干少なかったり、附属校に比べて文化的な学びが少ない所は残念です。保護者の雰囲気も全く違います。

 

幸い、先生達は皆熱心で子供も楽しそうに通っている学校なので学校に不満はありません。携帯で友達と連絡をして、ダラダラ過ごしたりエロいことを考えていそうなフツーの男子中学生の息子には十分過ぎる環境だと思っています。

 

第一志望に合格出来たに越した事はなかったかもしれないけど、そうでない人生もそれなりに楽しいかもしれません。

 

ラストスパートは目の前です。追い詰められたら、大丈夫、想定外に進学しても何とかなるとこの話を少し思い出してくれたらなと思い、久しぶりにブログを更新しました。