東京の私立中高一貫生 学生生活編 ボリュームゾーンの中学受験終了

中学受験 偏差値50を半数の親子は超える事が出来ません。そんな世界の話を書いています

SAPIX 映像授業を家で受講するときの課題点

来週は

待ちに待ったマンスリー6月!

 

その次のテストはまた無制限昇降

組み分けテストが待っています。

 

障害物競走のように次々とやっていくるテストに

一つ一つ つまずいて

まるでリアクション芸人のような我が家です。

 

淡々と日々のノルマを達成して

気が付いたら遠くまで来ていた、、

そんな日を目指してやるしかありません。

 

さて

理社の映像授業を家で受けようと思っていると

国語の個別の先生にお伝えしたところ

思った以上に大賛成してくれました。

 

理由は以下です。

 

メリット

・時間にしばられない

帰宅から塾への間の時間必要ない

 

・授業後家で理解未習熟を確かめる手間が省ける

一緒に授業を聞く事である程度その場で把握できる

 

・下位クラスは扱わない問題に取り組める

理解度はいったんさておき、聞くことは出来る

 

デメリット

30分前テスト、

アプラステストなどが受けられない

家で同じテンションでテストが受けられるかというと難しいだろう

アプラスのモチベーションが下がる心配がある

当日にテキストをもらえないのでリズムが狂う可能性もある

との事でした。

 

SAPIX5年生の場合

授業点は組み分けのテストなどにまったく影響がないので

授業を休む事自体に問題はありません。

授業ならではのライブ感も

下位クラスだと授業がうるさいので

不可抗力な問題と戦うことにもならず

晴れてすっきりするかもしれませんしね。

 

映像授業の先生は

見たことがないと言っています。

今はすべての校舎で一人の先生が請け負っているのか

校舎ごとに先生を変えているのかわかりません。

 

でも、親に見せられると思うレベルの講師が授業をしていることは間違いないので

講師に外れはないと思います。

 

息子から聞くところによると

Aクラスの先生

それほど悪くはなさそうで

むしろ良い先生な気がします。

(息子経由なので判断不能

元気な生徒と

自由に楽しむ仲間たちという感じなので

クラスの雰囲気も悪くないのでしょう。

息子くんがその雰囲気で学習できないだけです。

 

 

たぶん中堅クラスから上位の下のクラスのほうが

理解力もあり、生徒も静かなので

もしかしたら経験の浅い先生が担当されているかもしれません。

 

SAPIXはテストで1回失敗してしまうと

授業点などで稼いでいても

非情なクラス落ちをします。

このシステムが

本気度を増やし

親を熱狂させて

SAPIXの圧倒的な結果を残しているのですね。

 

クラス落ち これぞサピの 醍醐味か

SAPIXのアトラクションの一部として

この状態

楽しんでいることにしておきます。

 

アトラクションなら

普通にラクーアのジェットコースターの方が

全然です。

 

ではそんなこんなで

映像授業で習得を目指して

頑張ってみます。