東京の私立中高一貫生 学生生活編 ボリュームゾーンの中学受験終了

中学受験 偏差値50を半数の親子は超える事が出来ません。そんな世界の話を書いています

いよいよ受験学年

2022年組の皆様お疲れさまでした。センシティブな話題が続く中どんなブログも書けないと沈黙しておりました。

我が家は2022年組の受験期間中になんと、息子氏に中学受験撤退洗脳をしておりました。何度言っても集中して勉強をすることができない息子氏に「中学受験辞めて欲しい、大変な受験なので、覚悟がないなら辞めないと中途半端になって後悔するよ、今しかできないことはもっとある、私たちの時間を無駄に奪うだけの受験なら高校受験で自分で頑張って欲しい」と何度も何度も伝えていました。

その結果息子氏の結論としては私達に受験させて良かったと思ってもらえるように頑張るとのことです。何言ってるの?は?と思うのですが当初の予定通り撤退ラインを引いてとりあえずGWまでは応援をすることにしました。

やらないなら辞めてくれ、これから何度も思う事になりそうですが、我が家は親を納得させる態度が取れないなら受験撤退、そのスタンスを貫いて行こうと思います。

 

娘は偏差値40位の中学に進学しています。もともと勉強嫌いで個性際立つ娘なので難関大学に入るより違う道を行く方が本人の幸せだと割り切っています。なので娘やお友達の勉強の態度もそれほど気になりませんが、オンライン授業などを見ていてもやはりその偏差値帯の学習態度はその偏差値帯であることが納得の学習態度です。その中で6年間過ごすとおそらく世の中のデキル人の想像ができなくなってしまうと思います。娘とはその土俵の人と張り合わない生き方をしてもらおうとは思っていますが、知らないのは本来あまり良くありません。知って避けるのとは違うので、、、。息子までその道に進んで欲しくありません、6年間頑張ればまだ他の道もあるはずです。

 

中学受験を頑張ったからとにかく私立に進むことは娘の進学を経験してどの家庭にも良いと言い切れないと感じました。スタートが遅かったのでやればもっと出来た子、高校受験でやり直した方がよい子は絶対いると思います。努力は無駄にならないはず、、息子氏には中学受験から今すぐ撤退して欲しいと思いながら、努力は応援していこうと思います。

 

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