東京の私立中高一貫生 学生生活編 ボリュームゾーンの中学受験終了

中学受験 偏差値50を半数の親子は超える事が出来ません。そんな世界の話を書いています

中学受験とメダリスト

オリンピックのメダリスト、その努力の軌跡を聞いて「ああなりたい」と思うのか、「ああメダリストは強いな」と思うだけなのか。メダリスト達に触発されて1日だけでも通常の1割増しの努力をできる自分でいたいと思いました。

 

さて中受から撤退しない宣言の息子氏は朝親が起こさずとも算数漢字は取り組めるようになりましたが、なかなか理社まではたどり着きません。朝理社までたどり着けるか、勝負の分かれ目だと感じています。

中学受験をオリンピックと比べるなんて受験ママは大袈裟だと思うかもしれませんが、色々なものを犠牲にして取り組まないといけないという意味では12歳以下の子供が犠牲にするものはメダリスト級のものが必要だと思います。「友達とはしゃぐ時間」「家族で楽しく過ごす時間」「くだらない事に没頭する時間」「たっぷりの睡眠」「体を十分に動かす時間」どれも人間が健康に幸せに暮らすのに必要なものだと思います。それらを削る中学受験。

 

偏差値も大切だけど、自分の子供の大切なものをどこまで削って中学受験を頑張るかを図るのが親の大切な仕事だと改めて思いました。

 

子供の人生を幸せにするためにお金を払って中学受験にエントリーするのです、その目的が変わらないように注意しながら並走したいと思います。