東京の私立中高一貫生 学生生活編 ボリュームゾーンの中学受験終了

中学受験 偏差値50を半数の親子は超える事が出来ません。そんな世界の話を書いています

ボリュームゾーンの中学受験終了後のママ 中学受験から2年後

中学受験はイマイチだったから高校受験よ!

そう声高に叫ぶほど、子供の勉強に対して課金をする気もママのやる気もなくなっております。燃え尽きましたよ、とっくの昔に。

子供も中二真っ盛り。多感なお年頃の男子に息子も無事成長して、親の言う事なんて聞きもしない、絵にかいたような中二になりました。私も私で「もう学校に任せて、親はフォローだけしよう、早く寝て沢山食べて、今は体を動かしなさい。」と子供の学業についてはほぼ放置、、と言いたいのですが「半分より上の成績を取れ、半分より上~」とこれはまた呪文のように唱えております。伴走はいっさいいたしません!

 

娘の周りの進学校に通ったお母さんや、息子の周りで高校受験リベンジ考えているお母さんには「すごい!」としか言えず、でも本当は寄り添って課金した方がよいのだろうなと思っています。実際高2になった娘の周りを見ると、中高一貫校6年長いとは言え、中学時代のトップと下位層は同じ学校とは思えない習慣の違いが生まれています。習慣の違いから生まれるお友達の違い、これは格差の固定ほかならぬ何者でもありません。格差の固定恐るべし!

その格差に飲まれないように、本当は中学の間は上位10%にいる事が望ましいのだと思います、息子よ上位10%狙えない学力じゃないよね?と言いたいところですが、その熱量はもう茗荷谷のSAPIXに置いてきてしまいました。ちなみに中学受験で苦しんだ算数は学校の授業だけで校内では上位10%で、ホント何だっんだ?と思っています、社会は相変わらず足をひっぱっています。社会なんでそんなに嫌いなの?と思いますが、もう大学受験では社会を選ばない選択もありますので、好きにしてくれって思っています。

小学生時代と違い、中学生からこの先仕事をして生きて行く、未来が近付いて来ています。お金は得意なもので稼ぐものです、自分が何が得意なのか意識する事は大切だと思っています。苦手なものを克服する時間より好きなものをする時間が大切だと思っています。

 

結論 中学受験が終わって2年たっても子供への勉強の熱量は復活しない

中学受験が終わって、私の中学受験熱が冷めて思う事、よい友人に恵まれて息子は中学受験をして良かったのだと思います。しかし、やはり勉強のセンスがすごくあった訳でもないのに、特殊な中学受験に突っ込んでしまった事は申し訳なかったかなとも思います。コロナだったりして、他の習い事を続ける事ができなくて、勉強一本にしたけれど、辞めるべきはSAPIXだったのではと今になって思うというか、流行のやり直し人生系ならそっちでも良いでしょうね。

息子は今に満足しているので私の独り言です。

 

もし、中学受験を辞めようか悩んでいるママ友がいたら

アドバイスなんてできる訳がありません、正解が何だったのか未だに私も教えてほしいくらいです。

 

もし、志望校に悩んでいるママがいたら

アドバイスなんてできる訳がありません、ていうか塾の先生ってすごいですよね。

人生左右しちゃう。

 

もし、小学校を休むことを迷っているママがいたら

休みましょう。学校来なくても問題児でも、有名難関校、バンバン合格しています。

 

もし、6年生の5月に戻るなら

SAPIXに戻るかもしれません。

結局私立中学に行くならSAPIXで、堂々とボリュームゾーンより下に通えば良いと思います。ぜんぜんいいよ?ボリュームゾーン下。かゆい所に手が届きます。

 

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  • 作者:SAPIX
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