昨日は塾を休み、昔やりかけて仕上げていなかった思考系の問題集3冊に取り組んでみました。
最近は、この問題は多分こう!という仮説を立ててすぐ答えるという問題ばかり解いていたので、頭に汗をかく問題は久しぶりで、ずいぶんイライラしながら解いていました。
アインシュタイン式ドリル。
↓この改装版ではなくて、3年ほどまえに出版されていた前モデルです。
サピックスの低学年ではこういう試行錯誤する問題を扱う事が多く比較的得意だった息子氏だったのですが、しばらくぶりにこの手の問題に取り組み頭を抱えていました。予習シリーズに移ったのは5年冬からなのでわからないのですが、予習シリーズはこれ系の問題少ないですよね。
苦戦しながらもなんとか1問クリア、思考力をアップさせるという意味でしばらく続けて取り組もうと思いました。場合の数や数え上げの問題を解くには必要な忍耐力が鍛えられますし、最近すっかりじっくり考えて解く機会がなくなっていたようなのでこれだけでも休んで取り組めて良かったです。
それとこちら。こちらも数年前に購入したのですが、小学校中学年の息子氏はまったく歯が立たず本棚で眠っていました。公民分野も学んだ6年生前期で丁度よい言葉が出てきます。(憲法第9条でOOOO放棄する、など。)
本当は暇つぶしなどに使うと良いのでしょうが普段取り組まないクロスワードなので刺激になってよかったです。
そして最も古くから我が家の本棚で眠っていた問題集を最後に、そしてこちらをメインに取り組みました。
実は姉のおさがで姉は家庭教師の先生がコピーしながら使用していたので書き込まれていない問題集が残っていました。使わない問題集はバシバシ捨てていた私がこれはいつか使うかも、そう思って取っておいたとらの子問題集です。ついに息子氏に出動してみました。
正直、とっても簡単な問題から始まるのですが、そこで出るわ出るわ息子氏の問題点。
思わず絶句しそうになりましたが(いや、絶句していたかも)息子氏の問題がはっきりわかり、受験テクニックとか偏差値とかでなく、根本的なやり直しが必要だと本当に目で見てわかりました。
自主学習の目的は点を取る事ではなく、じっくり考えて国語に取り組んでみようという事でしばらく続けてみようと思います。
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