埼玉戦開始。息子の周りでは、合格を経験した子も不合格を経験した子もいました。そう、不合格が遠いどこかの話ではなくなったのです。みな東京校が本命なので割と軽く「特進ダメだった～」「明日もう1回」など連絡しあっていました。我が家も2回目で「特待駄目だったからもう1度受ける」事も考えたのですが、戦うのがストレスとなっていたので再チャレンジはしませんでした。
親もストレスが続きますが子供も同じようにストレスを感じていて、そして子供が故に残酷なウサ晴らしをする子が毎年いるものです。軽々しく報告した結果、一部の子ですがトラブルを生んでいました。
うちの子は友達にストレス解消されていました。小学校低学年から仲が良くても、受験の結果をわざとからかった息子の友人の事は私は許さないと思うし、許さなくて良いと思っています。そして子供には他人の努力の結果を揶揄するような人間であってはならないと伝えています。
合格も不合格も子供達の感情を大きく揺らすもの。中学受験最後の試練。穏やかに通り過ぎたいですよね。
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